シルキーカットで手触りが変わる理由。

シルキーカットを行った後の髪は、トリートメントをした様に、柔らかく気持ちいい手触りになります。

同じ髪なのに全く違う髪質になる感じになります。（＊個人差はあります）

誤解がない様に、カットが上手な美容師はsilky cutじゃなくても、綺麗にする人はいるかと思います。

色々なカット技法や理論は沢山あります。その中で、私達はシルキーカットを選択し、お客様から評価を頂いているだけです。

シルキーカットの技法や理論を語るに、まだまだのレベルですが、以前から担当させて頂いているお客様の反応が全く違うは、明らかに違いを実感する［理由］があるからだと思います。

以前のカットがダメとかではありません。シルキーカットを学ぶ前からも、綺麗にカットして仕上げていました。でも、シルキーカットを学んでからは、以前のカットをするのがお客様に失礼になると思ってしまう程に、シルキーカットの技法や理論は別格です。

では、どの様な違いがあるのか？

施術を見る限りでは、素人の方は違いは分からないと思います。

全て違いますが、シルキーカットの質感調整に［削ぐ］［スライド］と言った技法は全く行いません。

この様な事をするとキューティクルを傷め、カット当日は良くても、月日が経つと髪の毛が広がったり・パサつきの原因になります。

コレが普段ブログで伝えている、再現性や持続性に繋がります。

シルキーカットは［髪の毛を切る］

削ぐ、スライドと言った、見た目の派手さはありません…

しっかり、髪の毛１本１本を正しく切る。

コレだけですが、同じ髪が全く別物の髪になり、お客様が喜んでくださる理由です。

シンプルすぎますが、誤魔化しが効きません。

シルキーカットで手触りが変わる理由の１つです。

そもそもシルキーカットとは⁈

カットの歴史を変える、新たなカット技法。

『日本人の髪で　欧米人のようなやわらかな質感を表現したい！』そんな思いから生まれました。

乾かすだけで艶やかに丸くおさまるシルエット。柔らかで滑らかなシルキータッチの指通り空気を含んだような毛束感。

全てはカット技術の進化からはじまる。

What is a silky cut?

『日本人の髪で　欧米人のようなやわらかな質感を表現したい！』　そんな思いから生まれました。乾かすだけで艶やかに丸くおさまるシルエット柔らかで滑らかなシルキータッチの指通り空気を含んだような毛束感。ワックスを使用せず、それらをカットだけで再現する為に古川昌宏が２０年の歳月を費やし完成させた東洋人のためのまったく新しいカット技法です。エフィレとソワージュという新たなテクニックを駆使し、今までなし得なかった質感を再現します。抜群の再現性でセルフスタイリングも簡単！

※ホームページより引用しております。

是非、シルキーカット体験して欲しいです。