シルキーカットを学んだキッカケ。

シルキーカットを学んで、改めてカットの奥深さを感じてます。

 

お客様
そもそも、カットって美容師の技量やセンスなんじゃない?
正にその通り!でも、あの質感や柔らかさはシルキーカットにしか出せないと思います。

 

 

そもそも、シルキーカットを学んだキッカケは麻衣子のカットする度に、満足する仕上がりにならず、悩んでいた時にシルキーカットに出会いました。

 

お陰で、ストレスで白髪と抜け毛も増えました…。

 

麻衣子の髪質は、御来店するお客様が羨むほどの髪質なんですが、直毛の為ボブスタイルにすると、いま流行りかは不明ですが切りっ放しボブになります。毎回毛先を軽くして、なんとか馴染ませ、自身で内巻きにブローしないと、チコちゃんのようになります。

 

こんな感じです。

チコちゃんと言うより リアル五月人形…にしか見えません。

約1年前に両親の還暦祝いの時です。

 

シルキーカットを学んでから、日本人の骨格や髪質に合わせたカットは大袈裟ですが、オートクチュールのような仕上がりにぬります。

 

数回に分けて営業の合間にカットしました。

仕上げはハンドドライのみです。

チコちゃんの様になる直毛の麻衣子の髪でも、丸い柔らかなシルエットになり、同じ様な髪質の方には、仕事やお出掛け前のスタイリングはブローやコテが不用になり、簡単にスタイルが決まります。

 

綺麗な髪を提供するサロンでは御法度ですが、洗いっぱなしでも大丈夫な位です。

 

見た目では分かりませんが、毛束1つ1つにハサミを入れながらデザインするので、根元から毛先まで指通りが本当に気持ちいいです。

 

御来店の際は触って欲しいです。

 

もっと、柔軟に考えると縮毛矯正の髪も、癖を伸ばす為だけの真っ直ぐな質感はもう古いです。

結果的に、コテやアイロンで毛先を丸く仕上げないといけないので、極論は真っ直ぐ伸ばし、毛先もかわかしてナチュラルな内巻きになるようしていく事が次の課題です。

シルキーカットを掛け合わす事で、縮毛矯正のデザイン幅が広がると思います。現在、試行錯誤を繰り返してます。

協力してくださった方は、いつもの仕上がりとは違う手応えを感じています。

 

 

日本人、アジア人のスタンダードにシルキーカットはなります。むしろ必要になります。

 

 

そもそもシルキーカットとは⁈

カットの歴史を変える、新たなカット技法。

『日本人の髪で 欧米人のようなやわらかな質感を表現したい!』そんな思いから生まれました。

乾かすだけで艶やかに丸くおさまるシルエット。柔らかで滑らかなシルキータッチの指通り空気を含んだような毛束感。

全てはカット技術の進化からはじまる。

What is a silky cut?

『日本人の髪で 欧米人のようなやわらかな質感を表現したい!』 そんな思いから生まれました。乾かすだけで艶やかに丸くおさまるシルエット柔らかで滑らかなシルキータッチの指通り空気を含んだような毛束感。ワックスを使用せず、それらをカットだけで再現する為に古川昌宏が20年の歳月を費やし完成させた東洋人のためのまったく新しいカット技法です。エフィレとソワージュという新たなテクニックを駆使し、今までなし得なかった質感を再現します。抜群の再現性でセルフスタイリングも簡単!

ホームページより引用しております。

是非、シルキーカット体験して欲しいです。

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※事前カウセリングは無料で行なっております。

初めての方は、カウセリングに充分な時間を頂きます。(約45〜60分)